オンライン動画授業サービス『Schoo(スクー)』の特徴とその魅力とは?
2020年は、小学校をはじめ大学・大学院において「授業のオンライン化」が進み、学びの場もIT化が進んでいるように感じられます。かといって、学びの場のオンライン化は決して子供に向けたものだけではありません。
「業界の情報を知りたい」「教養を身に着けるたい」「仕事に活かせる知識がつけたい」などなど、、理由は人それぞれあれど「学び」を積極的に取り入れたいと考える大人は多く存在し、それと同時に大人に向けた学習サービスも増えているようです。
そこでこの記事では、大人に向けた学びの場として人気のサービス「Schoo(スク―)」についてご紹介したいと思います。
Schoo(スクー)とは
Schooとは一言で言うと「参加型の生放送授業」サービス。オンラインで様々なテーマの授業を受けることができます。また、公式サイトではSchooを以下のように説明しています。
Schooとは、参加型の生放送授業と、4,600授業以上の動画教材で 「仕事に活きる」知識・スキル・考え方を学べるサービスです。
Schoo公式サイト:https://schoo.jp/about
「仕事に活きる」ことを学べるサービスということもあり、Schooのキャッチコピーは「大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティ」とされてます。
「授業」と聞くと、一般的には大学生までが受けられるものという印象もありますよね。Schooは、社会人から専業主婦の方など、年齢に関係なく登録したその瞬間から誰でも「生徒」になれるという点が大きな魅力のサービスです。
では、さらに詳しいSchooの特徴を見ていきましょう。
Schooの特徴
Schooには様々な特徴や機能がありますが、その中でも押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
1. 4,600授業以上!幅広いテーマの中から学べる
ITやWeb業界に関連する授業のみならず、「フィットネス・ヘルスケア」「教養・学問」「自己啓発」「マネジメントスキル」「趣味」など、様々なテーマの授業が用意されています。
その数、現在なんと4,600授業以上。自分の興味のある授業はもちろん、様々なテーマの中から、あえて普段触れることのないテーマを選ぶことで自分の新たなスキルを身に着けるきっかけにもなるかもしれませんね!
2.「生放送」と「録画版」選べる2つの授業タイプ
Schooの授業形式は、リアルタイムで授業を受けることが出来る「生放送」と、生放送終了後にいつでも見返せる「録画授業」の2つのタイプがあります。
「生放送」の大きな特徴は、リアルタイムで先生や他の生徒とコミュニケ―ションをできるところです。「チャット欄」で質問や意見を送ることができ、自分や他の生徒の質問や意見、コミュニケーションはすべて「タイムライン」へ表示されます。
一方で「録画授業」では、「生放送を見逃してしまった!」という場合でも、後から自分の好きな時間に授業を見返すことができるのが大きなポイントです。忙しい社会人には大変ありがたいサービスです。
※録画授業の視聴は月額980円のプレミアムサービスへの登録が必要です。
3.アプリでも視聴が可能
Schooはパソコンだけでなくスマートフォン・専用アプリでも視聴が可能です。自宅はもちろん通勤中の電車の中や外出先など、いつでもどこでも授業を受けることが出来ます。
これならスキマ時間を活用できて、勉強と仕事の効率もアップできますね!
【体験レポ】Schooの有料会員になりました
今回実際にSchooで気になる授業があったので「無料ならやってみてもいいかな」と思い、まずは軽い気持ちで体験版の授業を受けてみることにしました。
体験版による数分の視聴でしたが「これはプレミアムサービス会員にならなければ!」と思うような使い心地で、すぐに有料会員になることを決めました。
Schooをおすすめする理由
私がschooの有料会員になろうと思った個人的おすすめポイントは以下の2点です。
- 980円でここまで学べる「クオリティの高さ」
- 「授業感」と「コミュニティ」で学生時代に戻ったような感覚になれる
1.980円でここまで学べる「クオリティの高さ」
Schoo最大のポイントは、980円という価格とは思えないほどのコストパフォーマンスの高さです。
実はSchooの講師の方は各業界において活躍されている方々ばかり。先生が要点をついた解説をしてくれるので、授業を進めていくと「本を一冊読むよりもポイントを押さえながら理解出来ている気がするなぁ」という感覚がありました。
無料版では体験できることが一部限られていますが、 有料版も980円とあって、サブスクでは平均的な価格帯なので気軽に始めやすいのもSchooの魅力だと思います。
最近ではHTMLやCSS・プログラミング言語、illustratorやphotoshopなどWeb制作に関連する授業も増えています。「スクールに通うのは大きな費用もかかる…」と感じている方は、最初の1歩をSchooで体験してみてはいかがでしょうか。
2.「授業感」と「コミュニティ」で学生時代に戻ったような感覚になれる
Schooでは、授業の冒頭にチャイム(キンコンカンコン、というよくあるタイプのメロディ)が鳴ったり、授業開始前には生徒自身が「着席しました」と先生にコメントをします。
「え?なんだそんなことか」と思われた方、すみません、非常に個人的な意見ではありますが正直ここもポイントが高いのでぜひ紹介させてください…笑
社会人の学びと言えば、やはり経済やビジネスなど 授業によっては少々難しい内容の話もあると思います。
どんな難しい話を聞く場合でも、授業冒頭でチャイムが鳴ることで、ちょっとしたワクワク感や「学生時代に戻った感じがする」「懐かしい」という「体験」が得られるのです。
また、Schooではオンラインだからこそ生まれるコミュニティが存在します。同じ興味をもった仲間(生徒)が集まり、学習した内容や疑問に思ったことを投稿することも。
大人がコミュニケーションをしながら、かつ楽しみながら学びを深めることができるのはSchooならではの特徴だと思います。
おわりに
いかがでしたか?オンライン動画授業サービス「Schoo」についてご紹介しました。コロナ渦で人との接し方が変化していく中でも、様々なサービスを活用して学びと同時にコミュニケーションを深めていけると良いですね。
以上、Schooでヨガを学んでみたいWebディレクターがお送りしました。